臨床検査技師
患者様の病気の診断に関わる責任のある仕事
他職種との交流も盛んで、和やかな職場です。
臨床検査部門の特徴
当院では、検査技師2名体制で生理機能検査を行っています。検体検査はすべて外部委託(ブランチ)ですが、外部の検査技師さんとの交流も盛んです。業務としては、糖尿病に特化した検査が充実している事はもちろんのこと、リウマチ科や循環器科などにも対応した検査も行っています。また放射線部との距離も近く、朝礼や症例検討を合同で行ったりと日々患者様のために最善の検査が提供できるように努めています。
朝礼の様子
症例検討会
大変だけどやりがいのある仕事です
仕事のやりがい
生理検査は、患者様に直接関わる仕事です。特に超音波検査は、心臓、血管、腹部、乳腺など多岐に渡って施行し、レポートの作成までを行っています。検査レポートの結果は患者様の病気の診断に直接関係してくるため責任も重く、常に正確さが求められる大変な仕事ではありますが、診断によって患者様の病気の発見や治療方針の決定につながります。検査によって早期発見できた時は、うれしく思い、とてもやりがいを感じます。
チーム医療にも取り組んでいます
臨床検査技師としての取り組み
ICTラウンドやNST、輸血療法委員会等の活動も行っており、チーム医療にも取り組んでいます。
研修・教育体制
新人の方には、まず1年間で生理検査の業務をある程度行えるようになることを目標として指導していきます。既存のスケジュールに沿って業務を修得してもらいます。必要であれば、個人に沿ったスケジュールを組み直すことも出来ます。まずは広く、浅く学習していきます。
スキルアップ
日本糖尿病療養指導士
超音波検査士 など
臨床検査部門
1日の業務スケジュール
- 始業前準備
- 朝礼
- 8:30
- 業務開始
- 12:30
- 休憩
- 13:30
- 外注分の検査結果入力
- 午後からの検査業務
- 15:00
- 感染ラウンドへの参加
(毎週金曜日のみ) - 16:00
- 明日の検査準備、清掃
- 16:30
- ミーティング
(毎週金曜日のみ) - 17:00
- 業務終了